令和6年9月6日(金)、岐阜県立飛騨高山高等学校 環境科学科の2年生(29名)を対象に『森のしごとキャンパスプロモーション』を開催しました。
このイベントは、ぎふの森林・林業への関心を高め林業就業へつなげる目的で、森林・環境を学ぶ県内5つの高校で毎年開催しています。
今回の主催者は、飛騨農林事務所と(公社)岐阜県森林公社 森のジョブステーションぎふです。
まずは、飛騨高山高校の先生による開講の挨拶からスタート。
その後、森ジョブの山内担い手事務局長から、キャンパスプロモーションの趣旨の説明や林業の仕事についての「森のしごとミニセミナー」がありました。
飛騨五木株式会社「響 hibi-ki」編集部による、林業を仮想体験する「林業ボードゲーム」では、各チームに分かれて点数を競い合いました。
※「林業ボードゲーム」とは、森林に興味を持つきっかけをつくるための教材。自分の森を育成・経営体験しながら、林業の本質である「環境保全」と「経済活動」のバランスへの気づきを促す。
これを機に、将来『林業』の道を目指してくださる方が1人でも増えれば幸いです。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。