「毎日パソコンと向き合う日々。このままでいいのかな…」
「将来が見えない。もっと自分らしく、手応えのある仕事がしたい!」
そんな風に、いまの働き方や将来にモヤモヤとした不安を抱えていませんか?
もしあなたが「自然の中で働きたい」「体を動かして社会の役に立ちたい」と少しでも思っているなら、「林業」という選択肢をぜひ知ってほしいと思います。
「でも、林業って体力的にきつそう…」
「お給料が安くて、雨が降ったら休みになって生活が不安定になりそう…」
そんな声が聞こえてきそうですね。
確かに、林業には「キツい」「不安定」という昔ながらのイメージが根強く残っています。
しかし、それは大きな誤解です!
実は先日(令和8年3月5日)、岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム(新たな森林経営委員会)の主催により、『林業就業改善研修会 〜選ばれる職場づくりへ!他産業から学ぶ〜』が、岐阜県立森林文化アカデミーテクニカルセンターA棟2階で開催されました。
私たち「森のジョブステーションぎふ(通称:森ジョブ)」も登壇し、他産業の採用のプロや社会保険労務士の先生方とともに、これからの林業のリアルな働き方について熱い議論を交わしました!
今回は、このコンソーシアム研修会で見えてきた「林業の働き方とお金の話」、そして一生モノのスキルを身につけて豊かに生きるための「キャリアの描き方」を特別にシェアします。
読めばきっと、林業のイメージが180度変わるはずです!
1. 「日給制=不安定」は嘘? 研修会で浮き彫りになった“最大の誤解”
林業の求人を見ていると、「日給制」という文字を目にすることが多いかもしれません。
「日給制ってことは、雨が続いて現場が休みになったら給料が減るの?」「実質、アルバイトや非正規雇用と同じじゃないか…」と不安になりますよね。
今回のコンソーシアム研修会でも、この「雇用側と求職側の認識のズレ」が大きなテーマになりました。
実は、林業の収入モデルの実態を見てみると、決して低賃金ではありません。
例えば、「日給12,000円」の会社の場合。
月に平均22日稼働したとすると、月収は26万円になります。
さらに、ここに出来高に応じた賞与(ボーナス)が加わり、年収換算で300万円以上をしっかりと稼いでいる若手はたくさんいます。
これは、完全月給制の他産業と比較しても、決して低い水準ではありません。
多くの会社が「正社員雇用」であり、社会保険や雇用保険も完備されています。
企業側も改善を進めており、社員の生活の安定を第一に考えている会社も増えています。
林業は、あなたが思っている以上に「地に足をつけて生活できる」仕事なのです。
2. 大自然が職場! 地球の未来を守る「躍動感」あふれるライフスタイル
林業の最大の魅力は、何と言っても「大自然」が職場になることです。
朝の清々しい空気の中、山へ向かう。
チェーンソーで巨大な木を自分の技術で狙い通りに伐り倒した瞬間の達成感は、他の仕事では絶対に味わえません。
もちろん、ただ木を伐るだけの仕事ではありません。
木を植え、育て、森を管理することは、土砂災害を防ぎ、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぐ(SDGsへの貢献)という、地球の未来に直結する非常に価値のある仕事です。
仕事終わりや休日は、そのまま川で釣りをしたり、キャンプを楽しんだり。
満員電車とは無縁の、自然と隣り合わせの豊かなライフスタイルが待っています。
3. 未経験からプロフェッショナルへ! 将来の不安をなくす「キャリアパス」
「若いうちは体力勝負でいけるけど、歳を取ったらどうなるの?」「何年働いても給料が上がらないのでは?」という将来の不安もよく耳にします。
今の林業業界は、ステップアップの道筋(キャリアパス)の明確化に本気で取り組んでいます。
【1〜3年目】基礎固め期
先輩の指導のもと、チェーンソーの扱いや安全な作業方法など、一生モノの技術を身につけます。
【中堅期】資格取得と現場の要へ
高性能林業機械の資格などを取得し、任せられる仕事が増えるとともに給与もアップ。
現場を動かす「班長(リーダー)」として活躍します。
【ベテラン期】次世代を育てる指導者へ
体力的・経験的な成熟に合わせて、若手の相談に乗る「メンター」や、技術を教える「指導者」といった現場のマネジメントも大切な役割です。
「この資格を取れば、この仕事を任せられ、将来は指導者として活躍できる」という目標が立てやすいため、将来への不安を感じることなく、前向きに成長し続けることができます。
4. 岐阜で林業を始めるなら、「森ジョブ」が全力サポート!
いかがでしたか?
研修会を通じて改めて確信したのは、林業は確かな技術を身につけ、安定した生活を送りながら、地球規模のやりがいを感じられる「当たり前に選ばれるべき、素晴らしい仕事」だということです。
とはいえ、「自分にできるか不安」「どうやって優良な会社を見つければいいかわからない」という方も多いはず。
そんな時は、今回のコンソーシアムでも登壇した私たち「森のジョブステーションぎふ(通称:森ジョブ)」を頼ってください!
森ジョブは、岐阜県で林業に挑戦したい方を支援する公的なサポート窓口です。
「未経験でも大丈夫?」「実際のところ、休みはちゃんと取れるの?」といった率直な疑問への就業相談から、あなたの希望に合った会社(事業体)とのマッチングまで、専任のスタッフが親身に寄り添います。
さらに、就職した後も、必要な技術を習得するための研修や、長く働き続けるための定着サポートまで行っているので安心です。
モヤモヤとした現状を変えたいなら、まずは一歩を踏み出してみませんか?
大自然という最高のフィールドと、未来の豊かな森が、あなたの挑戦を待っています!
👉 林業の仕事が気になったら、まずは「森のジョブステーションぎふ」へ! (※1日体験や個別相談も随時受付中です!)
- (株)プロスパー 代表取締役 武山氏
- 伏屋社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 平下氏
- 左:笠原木材(株) 代表取締役 山田氏
- 岐阜県立森林文化アカデミー 中島氏
- 意見交換会の様子
- 意見交換会の様子
【林業就業改善研修会 ~選ばれる職場づくりへ!他産業から学ぶ~】
■主催
岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム 新たな森林経営委員会
■あいさつ
新たな森林経営委員会 委員長:笠原木材(株) 代表取締役 山田氏
■登壇者
・(株)プロスパー 代表取締役 武山氏
・伏屋社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 平下氏
・森のジョブステーションぎふ 藤掛・村井
■参加者
・笠原木材(株)
・岐阜県森林組合連合会
・白鳥林工(協)
・中濃森林組合
・丸ス産業(株)
・恵南森林組合
・揖斐郡森林組合
・岐阜中央森林組合
・恵那市森林組合
・付知土建(株)
・中津川市森林組合
・岐阜県林政部森林活用推進課
・東濃農林事務所
・恵那農林事務所
・コンソーシアム事務局員







