10/21(日)「森林の仕事ガイダンス」を(公財)愛知県林業振興基金(愛知県林業労働力確保支援センター)さんとの共催で開催しました。
この「森林の仕事ガイダンス」は、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方や就業を考えている方を対象に実施する説明・相談会として開催するもので、森のジョブステーションぎふとしては初の実施となるものです。
今年の場所は、名駅にも近い「名古屋国際センター」別棟ホールです。 当日は晴天にも恵まれ、多くの方々にお越しいただきました。
会場入口にはポスターやのぼりがお出迎え。
入り口を入るとすぐ受付があります。 来場者の方々は、受付をして、オリエンテーション上映コーナーで相談シートに記入を済ませてから、岐阜・愛知の総合相談コーナーに向かいます。 以下は森のジョブステーションぎふの総合相談コーナーの様子です。
相談コーナーの後は、森林・林業の会社や森林組合の事業体ブースへ移動します。 岐阜県からは10の事業者が参加。ひとくちに林業の会社や森林組合といっても、それぞれに特色があります。皆さん興味のあるブースをいくつもまわって、林業の実際について熱心に質問をされていました。
その他、岐阜県からは、「清流の国ぎふ移住・交流センター」や「岐阜県立森林文化アカデミー」に参加していただきました。 「清流の国ぎふ移住・交流センター」のブースでは、専門の相談員さんがIターンやUターンを希望される方々に、移住についての相談などに対応していただきました。 また、「岐阜県立森林文化アカデミー」のブースでは、伊佐治教授がアカデミーの取り組みの紹介や、アカデミーへの就学に向けた相談などに対応していただきました。
この森林の仕事ガイダンスが、来場者の皆さまの森林・林業への関心を深め、「森林の仕事」への就業につながれば幸いです。 参加いただいた皆さまに改めて御礼申し上げます。