12/9(木)今年度最後となる「森のしごとキャンパスプロモーションを岐阜県立飛騨高山高等学校で行いました。
雪も降っておらず、「森ジョブ」のある美濃市からは高速で1時間半程で到着しました。
環境科学科、金桶先生による開講のあいさつからスタートし、森のジョブステーションぎふ 栗山担い手対策事務局長による「森ジョブ」の紹介、続いて岐阜県林政部 森林整備課 林業改革推進室 担い手企画係の和田技術主査から岐阜県内の現状についてのお話がありました。その後、技術者を代表して飛騨高山森林組合の柴田誉 森林整備課長と飛騨高山高等学校、岐阜県立森林文化アカデミー卒業生で、現在は飛騨高山森林組合でプランナーとしてご活躍されている岩本芽依さんによる講話が行われました。生徒の皆さんは仕事内容や、林業の道を選ばれた経緯、また先輩方からの応援メッセージなど、とても熱心に話を聞いていたのが印象的でした。
後半は4つのグループに分かれ意見交換会が行われました。
1飛騨高山森林組合 (森林整備課長:柴田誉 氏/森林技術者:岩本芽依 氏)
2飛騨市森林組合 (森林技術者:峐下則人 氏、倉坪晋吾 氏)
3笠原木材株式会社 (リサイクル事業部課長:桂川裕矢 氏)
4行政等 (岐阜県林政部森林整備課 担い手企画係技術主査: 和田敏 氏/岐阜県飛騨農林事務所 林業課技術主査:瀧根隆司 氏/
森のジョブステーションぎふ:園山英昭課長 )
たくさんの質問が飛び交い予定していた時間では足りないほどでした。林業への就業や岐阜県立森林文化アカデミーに進学を検討している生徒さんも数名おり、とてもうれしく思いました。今後も全力で応援していきたいと思います。本当に貴重な時間をありがとうございました。