日本の真ん中、中部で、、、林業担い手の今後を語り合いました!

会議

林業労働力確保支援センター協議会「中部ブロック会議)」を開催しました!

2024/2/1(木)、岐阜市内で林業労働力確保支援センター協議会「中部ブロック会議)」が初めて開催されました。

中部ブロックは、9県(新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県)で構成されたブロックです。

中部地域は、日本の屋根と呼ばれる「日本アルプス(北アルプス=飛騨山脈)、(南アルプス=赤石山脈)、中央アルプス=木曽山脈)」の3つの山脈地帯を含め、日本の森林の約2割があり、林業も古くから盛んなエリアです。

今回の会議には、7県の林業労働力確保支援センターの担当者と全国森林組合連合会の大屋部長様にご臨席いただき、将来の日本の森林を守るために欠かせない担い手「森林技術者」の確保や支援対策について、「林業の情報発信の手法」、「森林技術者の確保対策」、「林業の就業相談」、「就労者の定着支援」など、様々な話題について、各県の取組みについて情報や意見の交換を行いました。

 各県の様々な情報や課題、また対策について活発な意見が交換されて有意義な会議となりました。

今後も、日本の真ん中に位置する中部ブロック9県が、日本の森林づくりの先進的な役割を果たせるように、各県協力し合って未来の森を守る森林技術者の確保・育成を盛り上げていきたいと思います。

※林業労働力確保支援センターとは、

「林業労働力の確保の促進に関する法律(第11条)」に基づき、都道府県知事の指定を受けて、林業事業体の事業の合理化や雇用管理の改善の支援、また林業就業を望む方々の相談窓口となる業務を実施する団体です。

中部ブロック会議開催の様子(じゅうろくプラザ会議室:岐阜市内)