【岐阜県の高校生が林業の仕事を体感】加茂農林高校で「森の仕事キャンパスプロモーション」開催!

セミナー

2025年6月23日(月)、岐阜県立加茂農林高等学校・森林科学科の2年生を対象に、恒例のキャリア教育イベント「森のしごとキャンパスプロモーション」を開催しました!

林業のリアルを知ることができるこのイベント。会場には40名の生徒たち(男性35名、女性5名)が集まり、岐阜の林業について学び、現場で働く“森のプロ”たちのリアルな声に耳を傾けました。

森林と向き合う“はじめの一歩”――林業キャリアに触れる授業

会場には、将来の進路を真剣に考える生徒たちが集結。「林業ってどんな仕事?」「どんな人が働いているの?」といった疑問に応えるべく、実際に林業現場で活躍するプロたちが集まりました。

森のプロフェッショナルによるガイダンスとリアルな体験談

イベントは、加茂農林高校・大坪学科長のあいさつでスタート。


その後、可茂農林事務所の福井さんから当日のスケジュール説明がありました。

続いて、「森ジョブ」の長谷部課長による「森のしごとガイダンス」では、林業の基本から岐阜県における林業の可能性、仕事の種類、働き方などをわかりやすく紹介。

さらに、可茂地域の現状については、可茂農林事務所の土屋さんが解説。地域と森林がどうつながっているのか、地元ならではの林業の課題や魅力を知る貴重な機会となりました。

現場で働く人の“声”を聞く時間

登壇いただいた林業従事者の皆さんは、それぞれの立場からリアルな体験を語ってくれました。

  • 丸ス産業株式会社:大崎さん、今井さん

  • 中濃森林組合:上野さん(岐阜県立森林文化アカデミー卒業生)

  • 林業技術者/御嵩町出身・白川町在住:三宅さん

現場の臨場感、やりがい、大変さ、そしてこの仕事にかける想いを、生徒たちは真剣なまなざしで受け止めていました。

生徒からの“質問タイム”で交流も深まる

イベントの締めくくりは、生徒たちと登壇者・森ジョブスタッフによる自由な質問タイム。

「どんな資格が必要?」「危険な仕事って本当?」「機械はどこで操作を学ぶの?」など、将来を見据えた具体的な質問が次々に飛び出し、林業への理解が一層深まりました。

林業は、地域と未来を守る仕事

森林を守ることは、地域の暮らしや水、環境、そして人の営みを守ること。
このイベントを通して、多くの高校生が「林業って意外と身近で、かっこいいかも」と感じてくれたはずです。

参加してくれた加茂農林高校の皆さん、本当にありがとうございました!
次に“森のしごと”に触れるのは、あなたかもしれません。

🌐 林業に興味がある方へ

「森ジョブ」では、林業に関する求人情報や職場体験、インターン情報などを随時発信中!
林業に関心のある方、地元で働きたい方は、ぜひチェックしてみてください。

👉 https://m-job.net/

📸 SNSでもイベントの様子を公開中!

Instagram(@mjob.gifu.forestry)やX(https://x.com/MjobG)でも、イベントの裏側や参加生徒の声などを発信中!
ぜひフォローして、森のしごとをもっと身近に感じてください!

#林業体験 #加茂農林高校 #岐阜の林業 #森ジョブ #高校生と林業 #キャリア教育 #地元就職 #森のしごと #林業の仕事 #森林科学科

★付録
6月30日(月)には、同校で林業の仕事をゲーム感覚で疑似体験できる「林業ボードゲーム」を実施。林業を楽しく学べる2週連続企画となりました!